寝てる先輩のパンツの脇から挿入

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画像はイメージです
私が今の職場に就職を決めたのは、特に深い理由があったわけではない。
たまたま参加したセミナーで『3年働けば家が建つ』なんてキャッチフレーズに惹かれて、なんとなく入社した。

これだけで、ぴんときた人もいると思うが、私の職業は某大手消費者金融だ。

早慶上智と称される大学に通っていたので両親には泣いて反対された。
この時のことが元で10年以上経った今でも両親とはギクシャクしている。

私が入社した当時はイメージ戦略でCMを流しまくって、ある意味流行っていたため同期の中でも大卒の割合が多かった。
しかし、古い人の中では、やはり業界特有のひと癖もふた癖もある人も多くいた。
私が最初に配属された支店の店長もかなり変わったキャリアの持ち主だった。

店長と初めて会った時の印象は今でも忘れられない。

店長の小倉由紀は私より一つ年上の23歳の女性だった。
彼女は某地方都市で生まれ育ち、家庭の事情から筋金入りのヤンキーになり、高校入学と同時に夜間高校の仲間とレディースを結成。
喧嘩によって相手を身体障害者にしてしまい、保護観察処分となる。
同時に高校を退学、16歳で上京し、うちの会社に入社した。

若干23歳にして8年のキャリアがあったことになる。
彼女がうちの会社に入った理由は、『実力さえあれば学歴や男女の差がなくお金が稼げると思ったから』だそうだ。

この支店の雰囲気は驚くくらい良かった。
みんな明るく伸び伸びと働いていた。
10年以上この業界を経験した今になって考えると、あの雰囲気の良さは奇跡的に凄いことだったと思う。
その要因のほとんどは、店長の小倉由紀の人柄によるところが大きかった。

店長の性格を一言で表現すると“剛毅”とういう感じで、上から散々圧力を掛けられ、多大なノルマを課せらても、絶対にくじけたり愚痴を言ったりせず、いつも自分を犠牲にして私たち部下を守ってくれていた。

店長宛てに本部から頻繁に電話が掛かって来た。
この電話からは怒声が聞こえることも度々あった。
その度に、傍らにいる私たちが胃を痛くしたが、店長自身は電話を切るとすぐにいつもの姉御肌に戻った。

店長は、自分が辛いことなど、おくびにも出さず、自分のノルマが早々に終わっても支店のノルマのため、黙々と夜遅くまで激務をこなしていた。
そんな店長のことが皆大好きで、誰もが手を抜かずに真剣に仕事をしていた。

それから想像できないかもしれないが、この店長、小倉由紀は、男勝りの性格に反して飛び切りの美人だった。
黙っていれば綺麗なお人形の様な容姿で、最近出てきた新人女優、比嘉愛未にそっくりだった。
声も似ているような気がする。
ただ、それでも支店内に店長を女として見ている者は一人も居なかったと思う。

ある日、先輩と同行している時、聞いたことがある。
店長の武勇伝を・・・。

店長が4年目社員の時、本部の宴会の席で、幹部の清水本部長が店長を口説いていたという。
清水本部長は会長の遠戚にあたる人で、社内で非常に力があった。

立場や職権を利用して女を口説くのは、うちの会社にはわりとありふれていることだった。
最初は愛想笑いをしていた店長も清水さんが店長の太ももに手を掛けた時に豹変。
ビール瓶を逆さにして相手の頭からビールをかけ、こう啖呵を切った。

「私はお前ごときが口説けるほど安くねえんだよ!」

会場は騒然となったという。
そんな噂が有名になり、誰も店長には怖くて手が出せないという話だ。

私はこの店長の下に1年半ほどいて、異動となった。
あれから10年以上経ち、様々な支店や役職を経て、私は本部の人事次長になった。
ご存知のように昨今の当業界は再編や倒産などが相次ぎ、リストラを余儀なくされている。
私の会社でも多くの人をリストラしていた。
私はその首切りの責任者だった。

退職勧告者リストの中に“小倉由紀”の名前を入れるかどうか一瞬迷った。
小倉由紀に対して私は好意と尊敬以外のものは持っていなかったから。
しかし、退職勧告を受け、文句ひとつ言わずに「ありがとうございました」と泣きながら面接室を後にした50代の男性店長の背中が思い出された。
私は私情を捨て、公正なデータに基づいて小倉由紀に退職勧告をすることにした。

小倉由紀が長を務める店舗は、ここ数ヶ月連続してノルマをクリアしていなかった。
大規模店舗に異動させられたことが原因と考えられた。
小倉由紀は個人として仕事ができるが姉御肌で面倒見がよく、性格が良すぎるため部下の締め付けが甘い。

中小規模店では、小倉が部下のノルマも背負うことで何とかうまく回っていたが、大規模店ではノルマの額も桁違いに高いため、到底無理だった。

私は心に痛みを感じながらも、かつての上司との面談に挑んだ。
久しぶりに対面した店長は、34歳になるはずであったが、以前と変わりなく美しかった。
むしろ以前よりも表情が優しげになり、より美しくなったとさえ思えた。

この店長だったら、あの男勝りの“剛毅”小倉由紀だったら、今まで退職していったどんな店長よりも潔い背中を見せてくれる。
私は改めてそう考えた。

だから、まさか泣かれるとは考えてもみなかった。
私は信じられないものを目にしていた。
あの姉御が泣いていた。

私は全く知らなかった。
彼女が4年前に結婚していたことも、旦那がリストラされて無職であることも。
そして、若いとき障害を負わせた人に賠償金を払っていたことも。

「絶対に困ります、なんとか助けてください」と必死に頭を下げられた。

それでも私は心を鬼にするしかなかった。

「困るのは皆同じですよ。それに小倉さん程の営業力と実績があれば他のもっと良い会社でも、うまくやっていけるはずです」

「他の会社で、今の1100万という年収を稼ぐのは絶対無理です。ローンもあります。どうか助けて下さい」
「仮にうちに残れたとしても、現在の水準の年収を払うのは無理ですよ」

「本当ですか!残して貰えるのですか?」
「違いますよ、仮の話です。うちに残っても給与は減るのですから、給与だけの話でしたら他社でも良いのでは?と言っているのです」

ここで小倉由紀は完全に黙ってしまった。

私は話を続けようと小倉由紀の顔を見た。
しかし、あまりの衝撃に声が出てこなかった。
あの気丈な店長が泣いていた、声を殺して静かに泣いていた。
私は店長の顔から視線を逸らして、ただ待つことしか出来なかった。

しばらくして、いつも歯切れの良い店長らしからぬ、ボソボソとした声が聞こえてきた。

「私は若い時の前科があります・・・年齢ももうすぐ35です。どうやって仕事を探せと言うのですか・・・。唯一の経験職である金融業界も、ここを首になった私を雇うわけない・・・」

たしかに、保護観察処分が前科に当たるかどうかは分からないが、就職にプラスのはずがなかった。
年齢にしても、それ以上に定時制高校を退学という学歴もどうだろうか。
私は、今日結論を出すのは無理だなと思い、日を改めることにした。

「そのような泣いている状態では面談は続けられないので、日を改めましょう」
「分かりました。なんとか許してください。再検討してください。お願いします」

「分かりました。一応、上司に言ってみます。いずれにしても改めてご連絡します」

その日の面談はこれで終わった。

翌日、すぐに小倉由紀に連絡し、1週間後に再度面談を行うことにした。

その2日後、突然、人事担当副社長から副社長室へ来るよう指示された。

「◯◯店の小倉由紀ってリストラ候補になってたよね?」
「はい。しばらくノルマもクリアしてないですし、担当店舗の対年比もワーストですので」

「そうか。そうだったよな」
「はい」

「・・・ん・・ごっほん・・・なんとかならないの?」
「と、おっしゃいますと?」

「いやね。彼女、御主人が鬱病で働けないらしいんだ。それに彼女20年近くも当社で頑張ってきたしね・・」
「様々な事情のある方にも、勤続20年以上の方にも退職頂いておりますが・・・」

「そりゃあ、そうだけど。彼女は君みたいに高学歴でもないし色々難しいんだよ!」

なぜか突然、怒り出した上司に私はどう反応して良いものやら困ってしまった。

「ぶっちゃけさ、察してよ」

そう言うと上司は手招きした。
私は仕方なく上司の傍に寄った。

「小倉由紀から近いうちに会えないかって連絡があってね。昨日、会ったんだよ。相変わらず美人だったな。人妻になり色気が加わって前より綺麗になったんじゃないか?」

(このオヤジ何を言ってんだ?)と、内心思いながら聞いていた。

「土下座されたよ。素っ裸でな」
「え?し、清水副社長、それって・・」

「あとは想像に任せる。あんなに興奮したのは久しぶりだな。あの生意気な女が『何でもします(涙)』だ。いずれにしても、もう少し退職勧告を待ってくれ。人数などは役員会議で決まったことだしリストラするなって言ってるわけじゃない。彼女についてはもう少し伸ばしてくれと言ってる」

私は小倉由紀と面談した日の最後の言葉を後悔した。

(“上司に相談する”なんて適当なことを言ったばっかりに、彼女は清水なんかに・・・。)

店長はどんな気持ちで毛嫌いしていた清水に抱かれたのだろうか。
私は無性に悔しかった。

自分の女を取られた時の様な嫉妬心で一杯になり、黒い感情が芽生えていた。

私は店長のことが好きだった。
人間として尊敬もしていた。
それ以上に女としても好きだったのだと気付いた。
もうどうにでもなってしまえ!という気持ちと毒を食らわば皿までなんて言葉も頭に過った。
そして、私は思い切って、副社長に連絡した。

「◯◯君、こういう趣向も悪くないね~、平田君も長年の思いが叶って嬉しそうだな」
「はい。副社長ありがとうございます~。あ!由紀ちゃ~ん、もっと色っぽくね~こう振り振りって」

その言葉に応じるように小倉由紀が恥ずかしそうに顔を歪めながら腰を振った。
動きに合わせて黒い草むらも揺れた。
下半身には何も身にまとっていなかった。
副社長の趣味で下半身から先に脱がされたのだ。

「由紀ちゃん、後ろ向いて。可愛いいお尻も見せて~」

私は無意識に横を向いた。

平田真一、うさん臭い金融ブローカー。
うちのOBで小倉由紀とは同期だったという。
副社長とどういう付き合いなのかは知らないが、かなり親しい様子だった。
副社長から紹介された時、『フラれ仲間』と冗談で話していた。
この平田も由紀にこっぴどくフラれた男らしい。

由紀がこちらに尻を向けた。
年の割に小さいプリッとした尻が剥き出しになった。

「由紀ちゃ~ん、そこで、お尻突き出して~」

一瞬の躊躇いの後、由紀は前傾姿勢になっていった。

可愛らしい尻が左右に広がり、割れ目も蕾も見えそうになった。
既に何回か抱いていたが、このような扇情的な姿を見せられては私も穏やかでは居られなくなる。
由紀はどんな気持ちで、尻を突き出しているのだろうか。
あのプライドの高かった由紀が、かつて自分が振った忌まわしい男達の目の前で屈辱的なポーズを取らされている。
平田などリストラとも会社とも全く関係のない男にまで、これから何時間も掛けて身体を好きにさせなければならない。
いったいどんな気持ちなのだろうか?
こうなったのも、全て私のせいだ。
物思いに耽っていると由紀が白いシャツに手を掛けた。
既にボタンは全て外されていた。

「私も小倉由紀を抱いてみたいです!」

私がそう言った時、清水副社長はニヤァッと厭らしい笑みを浮かべた。

「二人で可愛がってやるのもいいね。何でもしてくれるよ、あの子」

その日のうちに、由紀を抱いた。
ホテルで待ち合わせると、由紀は既に副社長から言い含められているようだった。

どれほど軽蔑されているかと不安だったが、由紀は何も言わなかった。
緊張と不安から自棄になって、私は部屋に入ってすぐにディープキスで舌を絡めた。
拒絶されることを予想していたが、副社長から何か言われていたのだろう、必死に舌を絡めて、啜ってくる。
その必死さが可哀想になるくらいだった。

立たせたまま一枚一枚脱がしていった。
あの店長を、これから裸に剥いて好きにできる。
興奮した。

問題顧客に啖呵をきった店長、新宿の裏道を颯爽と歩いていた店長・・・。
凛々しい姿が頭に過るとホテルの淡い明かりでは、物足りなくなった。

(この人をもっと明るいところで、たっぷり辱めたい。)

そう思った。

さすがの店長でも素っ裸に剥かれると恥ずかしそうだった。
レディースのリーダーをやってても、男には慣れていないようだった。
恥ずかしそうに小ぶりの乳房と下半身を手で隠して震えているようだった。

少しは明るくなるかなと考え、カーテンを開け、テレビも付けてから身体を開くように指示した。

「では得意のヨガを見せてください。以前やってるって言ってましたよね。もう止めちゃいました?」
「ひ、酷いことさせるのね・・◯◯君。・・ううん、◯◯さん」

「はい。副社長から何でもするって聞いていますよ。副社長にも色々したんでしょ?それとも約束破ります?」
「やるよ。やればいいんでしょ。その代わり、約束を破ったら、どうなるか覚えておきなさい!」

「態度悪いですね。まあいいですけど。じゃあ、戦士のポーズからお願いします」

かつて一緒に仕事をしていた上司が。
憧れていた尊敬もしていた女上司が全裸で両手を上げ、股を開いていた。
興奮した。

私は、彼女に屈辱のポーズを決めさせては、その体勢のまま動きを止めさせた。
そして開き切った身体を、伸びきった肢体を撫で回し、気が向けば唇を寄せて舌を這わせた。

そうやって、しばらく店長を味わっていると店長も気分を出してきた。
異様なペッティングだからだろうか、死ぬほど嫌なはずなのに店長の唇からは徐々に喘ぎ声が聞こえだし、股間は嬉しそうに水が滴るくらい濡れていた。

私はたまらずベッドに押し倒して、大開脚させてぐちゅぐちゅと手でアソコを嬲った。

「ああん、ああ、あっ、あああん」

店長の喘ぎ声を聞くと、自然と手マンの勢いが激しくなった。
夢のようだった。
あの店長が私の前でよがりまくっていた。

あの男勝りでお高くとまっていた店長がイクところが早く見たくて必死に動かした。
狂ったように悶える店長のアへ顔を見ながら、そろそろだなと思った。
私はパンツを脱いで生のまま挿入した。
店長の中に入っていることに、店長の感触に、とにかく興奮し、腰を激しく打ち付けまくった。

そして店長は、とうとう仰け反るようにして私のモノで逝った。
思いもよらず、ずっと憧れていた最高の女を抱くことができた。
あの小倉由紀ほどの女が、好きでもない男達の玩具になるとは・・・。

大不況・・・心底恐ろしいと思った。

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